活動内容2

action 2

水族館ネットワーク

海なぞ実行委員会では、海洋教育における重要な役割を果たすパートナーとして、全国の様々な「水族館」との提携を行っています。謎解きゲームの制作にあたり、推進パートナーの水族館と共同制作を行うことで、様々な分野の海洋研究に精通した有識者の方々にご監修をいただき、「質の高い」教育内容を提供することができます。また、水族館という環境下で実際の生き物たちを目の前にしながら海洋問題を学ぶ謎解きイベントを実施することで、その生き物たちに私たち人間が及ぼしている影響について参加者の方々により“自分ごと”として実感していただくことを目指しています。

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ポイント

水族館や大学・研究機関の専⾨家との共同制作

海なぞ実行委員会が提供する 「エデュテーメント」としての謎解き作品の中では、参加者に正しい知識を伝えるため、海洋教育における整合性や科学的根拠が非常に重要だと考えています。こうした教育的な側面について、推進パートナーである有識者の方々のお力をお借りし、ご監修を受けながら共同制作を行うことで、謎解きとしての「楽しさ」「面白さ」を担保しながらも質の高い教育内容を実現することを目指しています。

ご監修いただいている専⾨家の⽅々(⼀部抜粋)

東京大学 大学院新領域創成科学研究科 大気海洋研究所

木村 伸吾教授

ウナギ、マグロ、イワシなど、外洋・沿岸にわたる幅広い研究業績を持つ。水産海洋学会の理事を務める傍ら、2009年に天然ウナギの卵を発見するという歴史的快挙を成し遂げた研究チームの一員でもあり、その活躍は多岐にわたる。日本テレビ「世界一受けたい授業」に出演するなど、一般消費者に対しても積極的な普及・啓発活動を行っている。
中央大学法学部 ウナギ保全研究ユニット

海部 健三准教授

河川や沿岸域におけるウナギの生態研究のほか、ステークホルダー間の情報共有を促進する仕組みづくりに関する活動を行う。中央大学研究開発機構ウナギ保全研究ユニット長を務め、国際自然保護連合(IUCN)種の保存委員会 ウナギ属魚類専門家グループとして活躍。
※ご紹介している専⾨家はこれまでにご監修いただいた専⾨家の⼀部抜粋となります。 

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ポイント

水族館の研究・教育機関としての機能強化

海なぞ実行委員会では、水族館の研究・教育機関としての役割を世間に広めることも重要な役割であると考えています。一般的にはアミューズメント施設としてのイメージが強い水族館ですが、実に多様な研究・教育活動や環境問題に対する取り組みを行っています。こうした取り組みを、謎解きゲームを通して知ってもらうことが水族館の教育機関としての機能をより強化することにつながると考えています。

実例紹介

アクアマリンふくしま:HappyOceansキャンペーン

水産資源の資源量の状況を信号機の色になぞらえわかりやすく表現し、資源量が安定した魚介類を積極的に食べるよう促す運動です。

海なぞ実行委員会では、こうした取り組みを一般の方々に広く知っていただくため、HappyOceansで示されている実際の水産資源量に関する情報を謎解きの一部に組み込み、内容が自然に身につく作品づくりを行いました。アクアマリンふくしまとしての取り組みを知ってもらうだけではなく、水産資源の状況までを、楽しみながら自然と定着させることを狙っています。
(図:カツオやヤリイカの漁獲方法を学ぶ「謎」と、これによって手に入る水産資源量についての情報)

横浜・八景島シーパラダイス:ブルーカーボン事業

横浜・八景島シーパラダイスでは、横浜市と協働して海そう類の力を借りて大気中の二酸化炭素を海中に固定する「ブルーカーボン」の研究を行っており、その一環として施設内で実際にワカメやコンブの植え付けを行っています。こうした取り組みを通してブルーカーボンの重要性を一般の人々に訴える活動を行っているのです。海なぞ実行委員会では謎解き作品の解説冊子内でこの取り組みについてコラムとして紹介、さらに学びを深めるきっかけづくりを行いました。
(図:謎解きをクリアした参加者に配布される「解説冊子」のコラム)

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ポイント

実際の生き物を目の前にした“自分ごと化”された体験機械の醸成

海なぞ実行委員会では、水族館の館内を歩きながら情報を集めて謎を解く「周遊型」のリアルイベントを実施しています。(新型コロナウイルスの蔓延防止のため一部イベントは中止または延期しております)こうしたリアルイベントの狙いは、参加者が実際に生き物たちを目の前にしながら海洋問題を学ぶことで、私たち人間が彼らに与えている影響についてより身近に、“自分ごと”として感じてもらうことにあります。水族館を訪れる子どもたちは、展示された生き物たちをみて「きれい」「可愛い」といった感想を抱きますが、それと同時にそんな生き物たちを苦しめている現実についても知ってもらうことで、「かわいそう」「なんとかしてあげたい」といった感情を高め、そのために自分には一体何ができるのかということを能動的に考えてもらいたいと考えています。
(写真:しまね海洋館アクアスで開催された周遊型の謎解きリアルイベントの様子)
海なぞ実行委員会では、こうした取り組みにご賛同いただく推進パートナーの企業・団体様を随時募集しています。皆様のご支援を受けて、より上質な学びのあるコンテンツ制作を行ってまいります。詳しくは以下のボタンより推進パートナーの募集要項をご覧ください。

お問い合わせ

制作依頼や取材のご相談、また推進パートナーについてのお問い合わせはこちらのフォームから送信をお願いいたします。(通常2〜3営業 ⽇以内に担当よりご返信をいたしますが、お問い合わせ内容によってはそれ以上の⽇数を要する場合、ご返信がいたしかねる場合がござい ます。あらかじめご了承ください。

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